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結婚式でのプレゼントの選び方と相場
- 2015/5/12
結婚式でプレゼントを贈る時に、どのような物がいいのか、予算はどのくらいが相場か分かりませんよね。ここでは、おすすめのプレゼントやプレゼントの選び方を紹介していきます。
プレゼントの予算
友人や同僚など、普段から付き合いのある相手のへのプレゼント予算は、一般的には1万~2万円程度、親戚や親族の場合は、2万円以上で、高級感を演出できる品物、兄弟・姉妹なら3万~5万円程度の品物を贈るケースが多いです。ただし、同僚や上司へプレゼントする場合は、職場内でプレゼントを贈る事にし、予算を決定し、少し高級な物を贈る事ができます。
プレゼントの選び方
これから家庭を築き、新たな生活を始めようとする人たちへは、新生活に役立つ品物を贈るのがいいでしょう。代表的な品物は、食器類や時計、生活雑貨で生活に必要な物です。ですが、最近では同居を選び、生活に必要な物は揃っている場合があります。そんな人へは、花やワインなどに祝福メッセージを添えてプレゼントすると、とても喜ばれます。プレゼントの王道は食器類ですが、食器類を選ぶ時は、ペアの物をプレゼントしましょう。デザインは奇抜な物ではなく、毎日使う物に抵抗のないシンプルな物をおすすめします。予算に応じて、品物を選びますが、少ない予算であれば、食器や雑貨などが人気があり、高額品であれば、インテリア家具や家電製品が人気のようです。また、有名ブランドの人気キッチン用品やインテリア雑貨がとても人気があり、最近では海外ブランドのおしゃれなキッチン用品や雑貨が比較的手ごろな値段で購入することができます。
結婚祝いで贈る品数は、基本的には奇数になっています。ですが、ペアの商品であれば偶数でも大丈夫です。また、「切れる」や「割れる」といった意味のある物は、縁起が良くないとされていますが、相手と親しい間柄で、なおかつ実用的で喜ばれるものであれば気にする必要はありません。品物を贈る際は、お祝いのメッセージを付け、のし紙を付けるのが基本になっています。のし紙の上に「水引」と呼ばれる金銀、または赤金の飾りを7本か10本掛け、固く結びます。
まとめ
プレゼントの予算は間柄で異なり、身近になる程、高額になっていきます。また、実用的な品物が一番喜ばれ、ペアであればなお喜ばれます。プレゼントを渡すときは挙式前で、のし紙に金銀、赤金の飾りをつけるのがマナーになっています。また、「割れる」や「切れる」などの意味合いをもった品物は嫌がられる場合もあるのでプレゼントを選ぶ場合は気をつけて選びましょう。