まだ知られていない 美しい北ドイツでステキな思い出を
- 2017/4/19
通常ドイツ旅行といえば思い浮かぶのが「白鳥の城」で有名なノイシュヴァンシュタイン城がある「フュッセン」、ヨーロッパで人気のあるクラブが多い「ベルリン」、おいしいビールと共に素敵な市庁舎の建物が美しい南部最大の都市「ミュンヘン」を思い浮かべる方が多いです。しかし、有名で観光客が多い観光地よりもドイツには美しい隠された都市がいっぱいあります。その中でも今回は、人々によく知られていない「北ドイツ」について紹介したいと思います。
「美しいリューベックの街を歩いてみよう」
浜辺に隣接しているリューベックという町は、風景が非常に美しいところでも有名なんですが、水周りのボートや素敵な住宅。このすべてが集まって一つの絵のような風景を完成させてくれます。リューベックは素朴な町であるだけに、最初のドイツ旅行の時に訪問には、計画に少し無理がありますが、それにもかかわらず、自然とともに生きていくリューベックの住民の姿が見たい方々は、ベルリンの近くにある都市ですので、ぜひ一度訪れて見ることをお勧めします。
リューベックの人形博物館を訪問する
http://www.pictaram.com/tag/%EC%9D%B8%ED%98%95%EB%B0%95%EB%AC%BC%EA%B4%80
リューベックの人形博物館は、名前だけ聞いても非常に面白いところで誰もが一度は入ってみたいと思うところだといっても過言ではないんですが、ここに入場すると、普段、人形に興味がなかった人であっても、ドイツの人形から始め、世界中の様々な人形を出会えるということで驚かざる終えないはずです。特に人形が好きな方におすすめしたいところなんですが、ドイツのアニメのキャラクターからはじめ、バーンホフに行けば通常に見られるDBの従業員の人形。それだけでなく、自然にドイツの過去の人形劇の歴史にについて振り返ることができます。他にも、オイロパ人形、アフリカの人形、中国と日本の人形まで展示されていますので、気になる方は、訪問して見ることをお勧めします。
リューベックの「ホールステン門」
ドイツのベルリンに「ブランデンブルク門」があるように、ドイツのリューベックには「ホールシュテン門」があります。文字通りの名前のように都市を守る門であり、とある意味では都市を表す一つの象徴とも見られています。ここには、全世界からリューベックに訪れた観光客たちと、また、彼らに説明をしてくれるガイドさんたちでいつも賑わっています。
リューベックの「ニドレゴチョコレート店」
http://blog.naver.com/fermata1206/70173881877
このチョコレート店に訪れるためにリューベックまで来る人もいるほど、この街で最も人気のあるお店であり、ショッピングの名所でもあるんですが、甘いチョコレートから香ばしいマジパンまで、本当に様々なお菓子が陳列されており、素敵なデコとキャラクターで観光客を誘惑するところです。特に素晴らしいデコとかわいいキャラクターでインテリアーされており、必ず何かを買わなくても、見るだけですぐに時間が経つ場所でもあります。さらに、チョコレートやマジパンだけでなく、ジャムやお菓子も販売しているので、お土産をショッピングするにも最適です。
キールの名物ソーセージ、「キーラークナッカー」
ドイツでは、各都市ごとに特色のあるソーセージが一つずつあります。ニュルンベルクには、細長いソーセージが有名で、ドイツ南部のミュンヘンでは白いソーセージが有名です。ここ、北ドイツのキールでは「キーラークナッカー(Kieler Knacker)」と呼ばれるソーセージが有名なんですが、ベルリンでカレーブアーストのみ食べていた方は、少し塩辛く感じるかも知れません。しかし、ドイツ特有のソーセージであるだけに、その味も一品という評価があるので、普段、ドイツソーセージが好きだった方ならば、一度味わっていただくことをお勧めします。