冬に食べ過ぎたあなたへ たるんだ体にピッタリのダイエットは?
- 2018/2/28
寒い冬の間は、どうしても活動が制限されがち…美味しいものも多くて、ついつい食べ過ぎてしまった…なんて方も多いのではないでしょうか?
身体のラインが出やすくなるため、冬の間に太ってしまったことがバレバレに…。
体を絞って夏は水着を着たい!という方は今の時期から、地道にダイエットするのをおすすめします!
そこで今回は、今まで流行ったダイエット法や今でも人気のダイエット法などをまとめてご紹介したいと思います!
①レコーディングダイエット
まずはお金もかからず、気軽に始められるのがレコーディングダイエット。
自分が食べたものを記録するだけですが、暴飲暴食してしまう方には最適です。自分が食べた量を見るだけで嫌になって、やめたくなる…という方もいるかもしれませんが、頑張って長く続けることが大切。
カロリー計算などが面倒で続かない…という方はダイエットアプリなどを利用するのもおすすめ。
一人だと辛い…という方は、ブログやインスタグラムなどで世界にダイエット経過を報告してみてはいかがでしょうか?
同じ状況で頑張っている人が周りにいると、自然と続けることができますよ!
②りんごダイエット
昔、流行ったダイエットとしてお馴染みの“りんごダイエット”。
ダイエットに敏感な方なら一度は試したことがある…という方も多いのではないでしょうか?
その方法は、二通り。
昔流行ったのは、三日間りんごだけを食べる…という方法。少し健康に良くない感じですよね。そのため徐々に人気は廃れていきました。
しかし、もう一方の朝か夜の食事をりんごに置き換える、という方法は今も人気。りんご一つは、約150キロカロリー程度と低カロリー。満足感があり、食物繊維やカリウムなどのダイエットに有効な栄養素が含まれているので、一食置き換えるには素晴らしい食材なのです。
朝ごはんにりんごを食べるのか、夜ごはんをりんごに置き換えるのかは生活スタイルによって好きな方を選んでください。
夜ごはんにする場合、朝と昼でしっかり栄養を取ることが重要です。
③バナナダイエット
りんごとおなじく、フルーツでダイエットするのに人気のバナナ。
少し前ですが、朝バナナダイエットは大ブームになりましたよね。そのやり方はいたってシンプル。朝ごはんを1、2本のバナナと常温の水に置き換える…というもの。
消化の良いバナナを朝食べることで胃腸を休ませる、という目的があります。
きちんとやれば、それなりの効果を得ることができます。
そして朝バナナだけでなく夜バナナも話題に。
夜バナナダイエットは、夕食前にバナナ2本と水を200ml取る方法です。その後、満腹を感じ始める30分後から晩ごはんを食べることで無理なくカロリーダウンすることができます。
夜バナナをしたからと言って、いつもと同じように食べ過ぎると意味がないので、気を付けましょう。
④夜ごはんの時間を制限ダイエット
太りやすい時間は夜の22時から2時の間です。
そのため、何時以降食べない!と決めるダイエットをしている方は多いのではないでしょうか。
例えば、18時以降は何も食べない!と決めた場合、22時には血糖値が正常値になるため、太りにくいと言われています。
夕食を制限しすぎるとダイエットが続かない…という方も、18時までなら好きなものを食べても大丈夫、と決めることでストレスなく続けることができます。
また、満腹の状態で寝なくてすむので罪悪感も軽減されます。
ただし、18時前に夜ごはんを食べる、って意外と難しいですよね。生活スタイルによっては挑戦しにくいのが難点。
⑤ジムダイエット
最近人気のジムのダイエットプログラム。お金もかかるため、絶対痩せなければ!というモチベーションアップにも繋がります。
自由に通うのが続かない方は、マンツーマンで行うパーソナルトレーニングがおすすめ。プロによる指導が入るため失敗しにくく、つけたい場所に筋肉を付けてきれいに痩せることができます。
⑥コアリズムダイエット
昔流行ったダイエットのひとつ“コアリズム”。
ダイエット中は、適度な運動を取り入れることで健康的に痩せることができます。最近では筋トレをしている女性も多いですし、痩せるだけではなく適度に筋肉を付けることが必須。
でも不規則な生活で、ジム通いが難しい…という方は自宅でコアリズムを試してみてはいかがでしょうか?筋トレなどとは違い、ダンス感覚で楽しく体を動かせるのがポイントです。
始めは少し恥ずかしいかもしれませんが、ハイテンションのお姉さんが一緒に踊ってくれるので寂しくなりません(笑)
⑦糖質制限ダイエット
最近よく耳にする“糖質制限ダイエット”。一日に摂取する糖質を少なくすることで痩せる、というダイエット法です。
白米やパンなど、主食には必ず入っている糖質。そのため、主食を抜くのがきつい…という方には、あまり向いていないかもしれません。
ですが、主食の代わりに、野菜やお肉、魚、卵などの糖質が入っていないものはいくら食べても大丈夫!というのがこちらのダイエットの良いところでもあります。
厳しく糖質制限することは、身体にも良くない?など賛否両論の意見が出ているため、最近では“ゆるい糖質制限ダイエット”も提唱されています。
一日の糖質量を130グラムにキープするという、ゆるい糖質制限なら白米も食べれるし、効果は大きくないかもしれませんが長く続けることができます。
短期間で大きな効果を出したい方は、専門家の指導の下チャレンジするのがおすすめです。
⑧間食抜きダイエット
ダイエット中の一番の敵となるのが、間食。毎日食べている間食を抜くことで、普通に体重は落ちます。
脂っこいスナック菓子などを辞めて、その分、野菜中心の栄養バランスの良い食事を三食きちんと取ることで、健康面にも良いダイエットに。
どうしても口寂しい時は、お茶を飲んだり、キシリトールのガムなどを噛んで気を紛らわせましょう。
⑨プチ断食
断食というと辛いイメージですが、休みの日を使って、一日だけのプチ断食なら簡単ですよね。
断食前夜の食事は少量にし、当日は水分だけで過ごす、という方法が一般的です。水はもちろん、野菜ジュースなどは取っても良いというルールなので、意外と辛くないのがポイント。
プチ断食を行うことで体の老廃物が排出され、健康的な身体が作られます。
また、ダイエットの効果をさらに上げるには、翌日からの食事も大切です。プチ断食の次の日からは少しづつ普通に食事をして大丈夫ですが、せっかく胃が小さくなっているので、それを利用して食事制限に繋げるのがおすすめ。
定期的にプチ断食を行うことで、暴飲暴食しにくい身体になります。
⑩補正下着ダイエット
こちらは筆者本人が経験したことのあるダイエット方法です。
補正下着は、締め付けることで身体のラインを綺麗にしてくれるアイテム。そのため着用時、少し苦しい…という状況です。その苦しさを利用して、食事量を制限することで自然とダイエットに。
身体を補正しながらダイエットしていたため、バストのみ落ちる…という悲しい結果にもなりませんでした。
ただし、補正下着を付ければ必ずダイエットが成功するわけではありません。血液の流れが悪くなって、代謝が落ち逆に痩せにくくなってしまう…という場合も。
個人的には、6か月で8キロ程度のダイエットに成功しましたが、食事制限と運動を同時進行しました。
補正下着は高額なので無駄にしたくない!という思いがモチベーションを維持するのに繋がった気がします。
補正下着を買うのに勇気がいる場合、少しきつめの洋服を着て食べ過ぎの目安にするのも良いかもしれませんね。
自分に合ったダイエットできれいに!
ダイエットは、食事制限だけではなく、適度な運動が欠かせません。
とにかく無理のない健康的なダイエットをしたいですよね。
ぜひ自分に合うダイエットをして、きれいな身体で春夏を迎えてみませんか?