料理嫌いのための手抜き料理あれこれ

  • 2015/6/3

料理が得意な人、料理が好きな人、正直羨ましいです。献立を考えるのが面倒で作るのも面倒で、抜ける手はとことん抜きたいアナタ、そんなわたしの同志にオススメしたいレトルト料理のいくつかをご紹介します。

たとえば豆腐があればすぐできるとか白菜を足せばすぐできる系のものは、そのまま豆腐や白菜を足しましょう。この場合は基本いじらないほうがいいです。使うのは完成品として販売されているもの、たとえばパスタソースや豚の角煮などなど。そのままでもイケルけど、そこに1品足して家庭の料理にしてしまうのが手抜きの王道なのです。

○ミートソース
これは手抜きの強い味方であり、最強と言えるかもしれません。そのままパスタソースに使うにしても、温めただけではちょっと味気ない。そんな時はプチトマトを足したりナスやズッキーニを足したり、エリンギやしめじを足してもいいですよね。ちょこっと切って炒めれば、レトルトだけとは随分と変わります。
 鶏肉や豚肉を野菜と一緒に炒めて、水とミートソースで煮込めば煮込み料理のできあがりになります。ミートソースなら牛肉がいいという向きにはミートボールをオススメします。ミートボールを作るのが面倒だと思ったアナタは完全にわたしの仲間ですが、ミートボールはミンチと豆腐を混ぜてしまえばすぐできるんですよ。野菜はあるもの適当に切って、ミートボールを焼いてそのまま野菜を炒めてミートソースと水でOKです。煮込み系をする時には赤ワインも足せばもっとそれっぽくなりますよ。

○ナポリタンソース
これを使った一番のオススメはなんとオムライスです。子ども達に急にオムライスをリクエストされても、野菜を細かく刻むこともありません。鶏肉を買いに走らなくてもウィンナーでも大丈夫。もちろん何も無ければそのままでもいけます。コツは1つ、ご飯を入れる前にソースを温めるだけです。野菜やウィンナーなど炒めるものがあれば先に炒めてそこにソースを入れて、温まったらご飯をどうぞ。そのままでもナポリタンライスですが、卵で巻けばオムライスに変身します。

○豚角煮のレトルト
豚の角煮といえば手間と時間がかかる料理の代表でもあります。もちろん作れば一番いいのでしょうが、それが面倒なのが同志というものですよね。なので市販の角煮のレトルトを使ってしまいましょう。レトルトというのか、真空パック状態でスーパーに売っているアレです。
まず角煮のタレを用意しましょう。これまた市販のタレで十分だと思います。煮詰めるので水を少し大目にして、レトルト角煮と乱切りした大根、ウズラ卵かゆで卵をお好みでどうぞ。そのまま大根が柔らかくなるまで煮込んで、さましてからまた火を入れてを繰り返すか、鍋ごとバスタオルでくるんでおくか、そこもまたお好みです。圧力鍋がなくてもとろけるような角煮がつくれますよ。

ご紹介できたのは3種類だけですが、市販品を使ってできることは他にもたくさんあります。難しいことは料理上手な人にまかせて、苦手なりに出来る範囲でおいしくなるように頑張りたいものです。

関連記事

ライター体験レポート

  1. ●高濃度に配合された噂の商品「メディキュアプラセンタドリンク」を購入してみた! 年齢とともに肌トラ…
  2. 肌トラブルを解決してくれる新しい発想の「バブルジェル」 25歳を過ぎてから化粧のノリが悪くなり、旦…

おすすめ記事

  1. 睡眠
    皆さんは夜眠りにつく前にどんなことをしていますか? 今やスマートフォンでいつでも情報を得たりゲ…
  2. リフレクソロジー
    仕事や子育てなどで、心身ともにすりへってきたな~と感じている方は多いと思います。 そんな時、旅…
  3. 洗濯物
    あなたは家事が得意ですか? 5分以内に自宅訪問があっても困らない素敵な方は、この記事を読む必要はあ…
  4. 結婚式
    20代~30代にとって、結婚式は身近な話題ですね。自分が式を挙げることもあれば、呼ばれることも多くな…
  5. 口紅
    デパートのコスメ・ティックカウンターに新色のルージュが並びはじめると、それだけで季節のうつりかわりを…
  6. 6月の英語名JUNEとは、ローマ神話の主神ジュピターの妻ジュノーのこと。彼女は結婚の守護神であること…
  7. おススメお土産
    皆さんは、旅行に行った時に、どんな思い出を残しますか?デジカメやビデオで思い出を残したりしますがおみ…
  8. 暑さに負けず、流行にのって夏のおしゃれを楽しもう!- 楽しい夏がやってきましたね。 服装も、夏に…
  9. ゴールデンウィークと言えばレジャーや旅行など、普段はできないことをやろう!という人が多いでしょう。し…
  10. 今大流行中のプラセンタ。 美しくなるための方法は何でも知っておきたい実行したい・・・それが女性とい…

カテゴリー

ページ上部へ戻る