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ズホラ流家事指南・洗濯物をなんとかする(前編)
- 2015/9/16
あなたは家事が得意ですか?
5分以内に自宅訪問があっても困らない素敵な方は、この記事を読む必要はありません。どうぞおひきとりください。
・「30分後に家行っていい?」と連絡があると、青くなる
・むしろ、迷わず「ごめん、今外出中」と返事をしてしまう(もちろん在宅中)
・なぜか床にはいつも靴下が転がっている
・着替えは基本、乾いた洗濯物の山から探し出す
・スリッパの裏を見ると、得体のしれない何かがくっついている
・今いる場所から半径2メートル以内で、綿ぼこりが見つかる
・というか、最後に掃除機をかけたのいつだっけ・・・
どれか一つでも心当たりのあるあなた。心から歓迎します。
筆者は家事が苦手です。開き直って言うなら、「ズボラ」です。楽したいです。でも、荒れた家より整った家の方がいいことは百も承知です。100点は無理でも、せめて65点くらいの家事ができたらいいな、と思っています。
その中で、試行錯誤して生まれた数々の「ズボラ流家事」。うんと手を抜いても、一応は合格点がもらえる…かも、な家事のコツをご紹介します。尚、感想には個人差があります。家事レベル80点以上のきちんとさん並びに神経質な夫のチェックには耐えられない恐れがありますので、ご了承ください。
洗濯物を何とかする
洗濯物、たまりますよね。なんで、どんどんたまって山になるんでしょうね。洗濯かごに貯めていくと、そのうち雪崩が起きますよね。
洗濯物が乾いたら、その日のうちに畳んでしまえば片付くことは、百も承知です。それができないのは、時間がないとか気がつくと寝る時間になっているとか面倒くさいとか深刻な理由があります。必要な時間や手間という苦痛が少しでも和らげれば、片付けのハードルは下がるはず。そう考えて、私は以下の方法を実践しています。
1)洗濯物を減らす
家族に強要はしませんが、自分の服の洗濯頻度は減らしています。下着はさすがに毎日…いや、ババシャツとステテコは週一です…。シャツは3回は着ます。ウールのものは汚れてなかったらシーズンが終わるまで洗いません。洗濯控えめな方が、ゆがんだり縮んだりが少ないのですよ! 痛みと汚れを抑えるために、連続しては着ません。着るのは週一と決めています。
2)なるべく動かず済むようにする
洗濯かごを抱えてウロウロするなんて、御免こうむる。片付けが一気に済むように、引っ越しを機会に家族の衣類収納は一か所にまとめました。
3)なるだけハンガー収納
干して、乾かして、そのまま収納できるなんて、夢のようですね。吊れるものはどんどん吊っちゃいましょう。そのためには、服の数を減らす必要があります。レッツ☆クローゼット・デトックス☆素敵なシンプルライフも実現して一挙両得☆
4)かごをたくさん用意する
洗濯後の衣類を「とりあえず」入れておくかごを、家族の人数分用意しました。それぞれ色も分けています。これで、乾いた後で持ち主ごとに「とりあえず」分けて放りこめば、片付ける時に楽です。片付けられなくて山になっても、着替えを探すときに楽です。家族それぞれに、「はい、あなたの分♡」と託すこともできますね。
後篇へ続きます
/ナマケモノ三太夫