使える生活雑学 お金の貯まる財布の使い方!
- 2015/6/23
暮らしに役立つ生活雑学はいろいろありますが、お金の貯まる財布の使い方というのもありますね。
お金が貯まる人の財布はどんなふうになっているのでしょうか?
【お札の向きは?】
お札の入れ方ひとつでも、お金が貯まる人にはこだわりがあるようです。
それは、お札の向きを、人物を上にするか、下にするかというもの。
人物を上向きにするとお金は出て行きやすく、下向きにするとお金は出て行きにくいといいます。
上向きに入れると、出て行きやすくなりますが、循環してまた帰ってくるといいます。これはお金を使えば使うほど好循環が生まれて景気が良くなっていくという考え方にちょっと似てますね。
逆に下向きにお札を入れていると、なかなか出て行かなくなるといいます。景気にたとえると、みんなが節約するから景気が悪くなるということでしょうか。
お札の向きは上向きのほうがよさそうに見えますが、お札、とくに1万円札には長居してもらいたいので、下向きも良さそうです。
どちらを選ぶかは、実際に試してみてからですね。その人によって合う合わないがあると思いますので。
いずれにせよ、バラバラな向きで入れておくのは良くなさそうです。
【お財布に憶えさせよう】
お財布を買ったら、まずある程度まとまった金額を入れておくと良いといいます。
これはお財布にお札の厚みを憶えさせるためです。
お札をあまり入れたことのないお財布は、その厚みを知らないので、お金がなかなか貯まらず、その厚みを知っていれば、それが恋しくなってお金がどんどん貯まるようになるというわけです。
ちょっとした儀式みたいなものですが、試してみる価値はありそうです。
ただ、いつも大金を持ち歩くのはやめたほうがよさそうです。落としたり、なくしてしまったりしたら大変ですからね。
【長財布と二つ折り。どちらを選ぶ?】
お金持ちの多くが長財布を使っているといいます。
二つ折りタイプでは、なかのお札が折り曲げられて良くないというわけです。なるべくお札は折らずにキレイな状態にしておいてあげたほうがいいというわけですね。
二つ折りの財布にはコンパクトだというメリットがありますが。
でも、お金を大切にするなら、お財布は大切にバッグに入れておいてあげたいですよね。
長財布のメリットは他にもあります。
開いたときに、財布の中身がわかりやすいということです。いまいくら持っているのか、レシートなどでいっぱいになっていないか、カードの持ちすぎでゴチャゴチャになっていないか。そういうことがわかりやすく、整理しやすいのは長財布のほうだといいます。
【お財布をいつもキレイに】
上手にお金を使っている人の財布はいつも整理整頓されているといいます。
いま、いくら持っているのか、いくら必要なのか、財布を整理しておくことで、いつもわかるようになります。
不要なレシートがあふれていたり、使わないカード類でいっぱいになっているようでは、財布の中身が見えないので、計画的にお金を使うことができなくなってしまいます。
一年間使用していないポイントカードなどは持っている必要がありません。定期的に財布のカード類を見直して、いらないカード類は抜いておいたほうがいいと思います。
また、一日の終りに財布に入っている不要なレシートは抜くようにします。レシートがたまっている人の財布はレシートばかりがたまっていき、お金はたまらなくなるものです。
大切なお金が入っている大切なお財布ですから汚れたらすぐに拭いて、いつもキレイにしておきましょう。
結局、きちんと整理できる人のほうがお金もたまりやすいということですね。