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汚部屋の原因?衝動買いをやめてスッキリ暮らすコツ
- 2015/7/13
なんとなく部屋が乱雑になっていませんか?女性の部屋が散らかりだすきっかけは、洋服がクローゼットに収まらないことだったりします。洋服は、捨てる期限がよくわかりませんよね。でも「捨てたらいいのか捨てたらだめなのかわからないもの」の判断を保留にして衝動買いを続けているとますます部屋は乱雑になってしまいます。今回は、判断が保留になりがちな洋服を生みだす原因である「衝動買い」をやめる方法を提案します。
【1.衝動買いの洋服はなぜ捨てにくい?】
買うときの理由があいまいだと、手放す理由もあいまいになります。例えば、純粋に部屋の中で着るためだけの「部屋着」を買ったのなら、目的はリラックスでき肌触りのよいものということになるでしょう。人に見せることが目的でないのだとしたら、部屋着を手放す理由は「サイズアウト」だったり「劣化」など、はっきりとしたものになるはずです。しかし、衝動買いの場合は手に入れた理由があいまいですよね。「この洋服を手に入れて素敵になっている自分」などイメージが理由になっているはず。衝動買いをして大満足するタイプですか。それとも後悔するタイプですか。前者ならあなたは勘が鋭いタイプですね。そのまま衝動買いを楽しんでもよいかもしれません、ですが、衝動買いをして後悔をしているのに、なおかつ手放すこともできないタイプだというのなら、そろそろ衝動買いをやめるときがきています。
【2.衝動買いをやめるコツ】
衝動買いをやめるポイントを紹介します。
・衝動買いをしない期間を定める。
・すべての服をリストアップする。
一度、衝動買いをしない期間を定めてみましょう。「この1週間だけは洋服を買わない!」などと決めて従ってみるのです。それと並行して手持ちの洋服をリストアップしましょう。写真を撮るのが効果的です。手持ちの洋服を管理するアプリもあるので上手に利用しましょう。リストアップすることの効果は「これだけの洋服を持っていたのだ」という事実の確認です。おそらく、実際にリストアップすると、想像以上に洋服が多いことに驚くはずです。女性は最低でも200着ほどの洋服を持っているそうですよ。部屋が洋服で乱雑になっていると感じている人ならば軽く200着は超えるはずです。なのに、お気に入りの洋服をリピートで着ていたりしていませんか。膨大な洋服があるのにお気に入りばかり着ている…。矛盾に気付くことも衝動買いをやめるために大切なことです。
【さいごに】
部屋が乱雑になるきっかけをつくる「洋服の衝動買い」をやめるコツを紹介しました。今後、部屋に持ちこまれる不要な物がなくなるだけでも部屋はすっきりします。これからは衝動買いをせずにきちんと着る洋服を買うようにしたいものですよね。