童話の世界を冒険しよう!ふなばしアンデルセン公園
- 2015/7/31
ふなばしアンデルセン公園は千葉県船橋市にある総合公園です。船橋市と姉妹都市であるデンマークのオーデンセン市は、童話作家アンデルセンの故郷です。園内には、デンマークの風景や童話の世界をモチーフとした施設や遊具が並んでいます。明るく楽しい、まるで絵本の中に入り込んだような園内でたくさんの遊びと冒険にチャレンジしにでかけてみませんか?
■思いっきり遊ぼう!冒険するなら「ワンパク王国ゾーン」
ワンパク王国ゾーンには、たくさんのアスレチックや遊具があります。「森のアスレチック」には日本有数規模のフィールドアスレチックが。レベル別にコースが分かれているので、子ども達の体力に合わせて遊ぶことができます。「じゅえむタワー」では四方に伸びたアスレチックを登ったり、降りたり、渡ったり。全身を使って遊べるアスレチックです。「ワンパク城」には大人気のロープスライダーがあります。風を切って滑る爽快感は子ども達も大好き!何度でも挑戦してしまうかもしれません。ワンパク城の最上部からは、全長50mもの滑り台を滑ることができます。下を見下ろすとちょっと恐くなってしまうほどの距離と高さ。子ども達の勇気に期待したいところです。他にもミニカーやミニ電車、変形自転車などの乗り物も楽しめ、動物とふれあえる広場もあります。充実した遊びの多く、ワンパク王国ゾーンだけでも1日中遊べてしまいます。
■小さな子ども連れなら「花の城ゾーン」でのんびり遊ぼう!
花の城ゾーンにある「花の城レストハウス」には授乳室や休憩室が用意されているので、小さな子どもがいる場合にはとても助かります。レストハウス内にはブロックや滑り台のあるプレイルームもあります。日差しの強過ぎる日には休憩がてら室内で遊ばせるのもいいですね。「キッズガーデン」にはアンデルセンの童話に出てくるトカゲや家をモチーフにした、小さな子ども向けの遊具がおかれています。まさに童話のような光景で遊ぶ子ども達、見ているだけで癒される姿は絶好のシャッターチャンスです!
■異国情緒あふれる「メルヘンの丘ゾーン」でデンマークを知ろう!
メルヘンの丘ゾーンには昔ながらの風車や農家が置かれ、デンマークの風景が再現されています。「太陽の池」にはボートハウスがあり、美しいメルヘンの丘を眺めながらゆったりと過ごすことができます。もちろん、ボートに乗ることもできるので、池を巡りながら周囲の自然や風景を楽しむのも素敵ですね。また「童話館」では、童話作家アンデルセンについてや、オーデンセンの町や自然についての紹介がされています。デンマークのことをより身近に感じられる場所に、ちょっと足を運んでみませんか?
■雨の日でも大丈夫!「子ども美術館ゾーン」で創作体験!
「子ども美術館」のアトリエはワークショップや版画、親指姫の世界を体験できる「アンデルセン・スタジオ」など8つのエリアに分かれています。それぞれのエリアで毎月新しい創作体験が行えるので、何度でも楽しむことができます。アンデルセン・スタジオでは子ども達が童話「親指姫」の登場人物に扮し、童話の世界を再現したステージで物語を演じます。兄弟姉妹やお友達など、みんなで参加すれば忘れられない素敵な思い出になりそうですね