転職する人急増中!転職する人の転職理由とは?
- 2015/10/5
近年、昔に比べると大多数の人が1度手にした職を手放し、違う職についていると言われています。それは「こんなはずじゃなかった…」と言う理由もあるとは思いますが、それだけが理由として挙げられているわけではないようです。そこで今回は、転職者はどんな理由で他の職業に移るのかをご紹介します。
まず挙げられたのは会社に対する不満です。「残業が多すぎる」「休日が少ない」「残業代が出ないなんて聞いてない!」など。今や日本はブラックと言われる会社は多く存在しますから、この理由は1番多いのではないでしょうか?やはり入ってみないと会社の深くまでは知ることができないですし、転職理由の1つに挙げられてしまいます。
次に転職とは違いますが、海外留学をしたい、という理由で辞めてしまう人もいるようです。長期留学をした後、それを生かせる仕事、または海外で仕事を得たい、と思う人がいるようで、そのためには英語の取得が必須というわけです。中には「昔から教育関係に興味があって、英会話教室の先生をしたい」という人も多いようです。
また、元々転職をすることを前提に入る人もいるというので驚きです。それはどういうことなのでしょうか。ある職業を目指すために社会経験を積みたい、という意見もありました。本当にやりたい職業のために、一段階踏んでおく、ということです。遠回りに見えますが、たしかに確実に足を付けているように思えます。このような考えを持つ人もいるのですね。
そして一番多かったのが、仕事をしているうちに、他にやりたい職業を見つけてしまった、という理由でした。日々辛い仕事の合間に、リラックス気分で習い事を始める人が多いようで、それから「あ、これを使える仕事に就きたい」などと思う人が増加傾向にあるようです。例えば習字だったり、英会話だったり…。このように自分の好きなことを元に転職を決める人も多いのですね!
最後にご紹介したいのが、転職ではないのですが、もう一度学校に通う、という選択肢です。例えば高校から大学に上がる時には、行けなかった学校への再チャレンジだったり、楽器に興味を持っていたけれど親の反対で行けなかった、でもどうしてもそれが諦めきれない、といった感じに再通学を考える人もいるようです。仕事でお金もたまっているので、それを学費に当てよう、という考えが生まれるのかもしれません。
いかがでしたか?転職の理由は人それぞれで、「そんな理由があるの!?」と驚くような理由もありました。ですが、やはり人生は自分のものですから、自分が思った通りに生きるのが一番です。しかし転職のし過ぎなどは人間的にもどうなのだろう、と考えてしまうところがありますので、転職を考える際には、よく悩んで決断してくださいね!