男性とイチゴをおいしく食べる方法
- 2017/3/29
「春のイチゴまつり」なんて看板を見かけると、「イチゴ買って帰ろう」なんて思いませんか?
スーパーなどで購入するイチゴのパッケージには、およそ20粒前後の量が入っています。
イチゴはそのまま生で食べるのが、栄養も満点で一番おいしい食べ方。
でも、せっかく20粒も入っているので、ちょっと工夫していろいろな食べ方に挑戦してはいかがでしょう。
まずは、定番の牛乳やコンデンスミルクをかけて食べる方法。
牛乳とイチゴは、相性抜群。いちごミルクは子供たちも大好きな味ですね。カルシウムも取れて一石二鳥の健康的な食べ方です。
大人におススメなのは、ヨーグルトとイチゴを混ぜる食べ方。イチゴとヨーグルトの酸味がお互いを引き立てて、はちみつをかければ程よい甘さでなんとも言えないおいしさになります。
冷凍しておいたイチゴを牛乳・ヨーグルト・はちみつと一緒にミキサーにいれてスイッチをONにすれば、イチゴのスムージーのできあがり。お好みで牛乳などの量を調節して自分好みの味を作ることができます。
そのほかに、どんな食べ方があるでしょうか?
イチゴのショートケーキにイチゴのタルト、イチゴのジャムに、イチゴ大福もおいしい。イチゴのスイーツはたくさんありますが、どれも作るのがめちゃめちゃ大変そう。
今回は、映画やドラマで紹介された、おしゃれ&簡単なイチゴの食べ方をご紹介しちゃいます。
1990年に公開された映画「プリティウーマン」で紹介されていたイチゴの食べ方は、ちょっと素敵です。映画には、こんなシーンがあります。
主人公の娼婦ビビアン(ジュリア・ロバーツ)は大富豪のエドワード(リチャード・ギア)と、偽の恋人として一週間を過ごすという契約をします。破格の申し出にうかれて、エドワードの宿泊しているホテルのスィートルームでシャンパンを一気に飲んでしまうビビアンに、エドワードはイチゴをすすめます。
「なんでイチゴ?」と不思議がるビビアンにエドワードはこう言います。
「イチゴを食べるとシャンパンの味が引き立つからさ」
リチャード・ギアのかっこよさ効果も伴い、その後シャンパンとイチゴの組み合わせは、女子のあこがれになったのでした。
実際に、フルーティな味わいのシャンパンにイチゴ、キュウイ、ブドウなどの少し酸味の多い果物はよく合います。
イチゴ味のシャンパンも売っているくらいですから、これはイチゴのおいしい食べ方に認定してまちがいありません。
もう一つは、ドラマ「ゴシップガール」シーズン2第二話で放送されたイチゴの食べ方。
高級リゾート地ハンプトンズからニューヨークに戻るバスの中で、セリーナ(ブレイク・ライブリー)が、チョコレートコーティングされた大きなイチゴをわざとセクシーな食べ方をして、恋人のダン(ペン・バッジリー)に見せつけるシーンがあるのですが、そのイチゴがとってもおいしそう。
海外のゴディバではチョコレートコーティングされたイチゴを売っているらしいのです。作り方はとっても簡単なのでお家でもマネできちゃいます。
セリーナのイチゴチョコ レシピ
1.大きめのイチゴをきれいに洗って水分をふいておく。ヘタはつけたままにしておく。
2.お好きなチョコレートを湯煎して溶かしておく。
3.イチゴの先端からチョコに浸し、半分くらいチョコでイチゴをコーティングする。
4.チョコレートが固まったら、ホワイトチョコのペンでチョコレートの上に斜線を書く。(お好み焼きのマヨネーズのイメージ)
メッセージやイラストを描いてもかわいいかも。
できあがったら、ヘタをつまんでパクリとセリーナのようにセクシーに食べる練習をしてみてもよいかも。口もとについてしまったチョコもセクシーに拭ってくださいね。