美しさは顔から!!表情筋を鍛える3つの簡単トレーニング法とは?
- 2016/12/19
肌の若さを保ちたい、小顔になりたいという願望は女性なら誰でも抱く適切な気持ちです。また多くのトレーニング法やグッズがある一方で、その数が多すぎてどれを試したらよいのか分からない、本当に効果があるのか分からないといった気持ちもまた一度ならず何度も抱いているのではないでしょうか。
そこで今回は、そんなあなたの不安を一掃する効果抜群の表情筋トレーニングをご紹介します。時間にして5分程度で実践することができますから気軽な気持ちで取り組んでみて下さい。
1.リップトリル
リップトリルとは息を吐きながら唇をふるわせる方法です。まずは時間にして1分程行い、慣れてきたら自分の気分に合わせて時間を延ばしてみましょう。
このトレーニングは顔、首、喉の緊張を和らげることによって首から上全体をリラックスさせることができます。私たちは日常においてほとんど意識することなく顔の筋肉をこわばらせており、その都度顔のハリを失っているのです。
唇をふるわせることができない場合は顔、首、喉のいずれかの筋肉が強張っている証拠です。逆に言えば、リップトリルが行えている間はそれら三つの筋肉はほどよく緩みリラックスしているということになります。
このトレーニングを継続することで日常において首から上の筋肉の緊張をある程度自由に調整できるようになり、顔の筋肉にメリハリが生まれます。
2.タングトリル
タングトリルとは息を吐きながら舌をふるわせる方法です。方法自体は唇が舌になっただけであり、トレーニング時間の目安や効果はリップトリルと大きく変わりません。しかし、タングトリルの場合は舌をふるわせる位置や舌をふるわせている最中の口の形などあらゆる状態を試しながらリラックスできる筋肉部位を増やしていくよう工夫して下さい。
最終的には遊び心をこめて、リップトリルとタングトリルを同時に行う練習をしてみましょう。ちなみに、リップトリルの場合、主に顔の筋肉が重要になってくるのに対し、タングトリルの場合は主に喉の筋肉が重要となります。
3.母音体操
日本語の軸はあいうえおという五つの母音です。母音体操を行うことによって表情筋を鍛えるだけでなく発声や滑舌の改善にも素晴らしい効果を発揮します。始めは10回程度を朝と夜のどちらかもしくは両方で行うことをおすすめします。慣れてきたら回数を増やしていくようにしましょう。
母音体操を行う上で大切なことは大げさな口の形と発声を意識することです。なぜなら、これらを意識することが表情筋を鍛えているという意識を高めることとなり、そのことがトレーニング効果をさらに高めてくれるからです。