消したい!! 掻きむしり跡の黒ずみ!! 改善方法

  • 2015/12/25
かきむしり

乾燥や虫さされなどにより痒くって何度も掻いてしまった肌……
気付くと、黒ずんでしまっている……かなりショックですよね。
今回はその黒ずみの改善方法をお伝えします。

かきむしり跡の原因

虫刺されや、乾燥などで掻きむしってしまった肌が黒ずんでしまう症状のことを【炎症性色素沈着】といいます。その原因は肌の新陳代謝が落ち、古い角質が固まり残ってしまっているのが原因です。代謝が正常な場合は古い角質とともにシミの原因であるメラニンも一緒に剥がれ落ちるのですが、肌の炎症や外部から与えられる刺激により代謝が悪くなると、剥がれ落ちず残ってしまうので色素沈着に繋がります。

【ゴマージュで古い角質を除去】
まずは色素沈着の原因である古い角質を天然素材で優しく取り除いていきましょう。ゴマージュは天然の植物やハーブなどを使って肌に優しく角質を取り除けるのでおすすめです。ですが、肌への過剰な刺激は色素沈着の悪化に繋がるので、使用の際の肌の擦り過ぎや、頻繁なケアは控えましょう。一週間に一回が肌にいいペースです。

【保湿が大事】
古い角質を除去するためには、硬くなってしまった角質を軟化させることが大切です。そのため、保湿はとても重要になります。なので、ボディ用の保湿クリームや乳液などを使い保湿を心がけましょう。

【皮膚科で薬を処方してもらう】
ハイドロキノンや、メロトニン、といった色素沈着に効果のある皮膚科で処方する薬があります。シミの原因になるメラニンの生産を抑えるだけでなく、メラニン色素そのものを作る細胞を減少させる効果のある塗り薬です。現在は市販でも売られている薬ですが、効果が高い分、副作用も出やすいです。なので、薬の扱いに慣れるまでは皮膚科できちんと使用方法を聞きながら治療を進めてゆくのが安全です。

【肌に刺激をあたえない】
頭では理解しているものの痒いのなら掻くのを我慢するのは大変ですよね。ですが、掻けば掻くほど色素沈着は酷くなります。その他にも立て膝や、頬杖、身体や顔を洗顔する時のゴシゴシとした刺激、服の擦れ、なども色素沈着の原因になります。

【紫外線対策は一年中行う】
紫外線はシミの原因であるメラニンを生産させます。なので、日焼け止めクリームを塗ったり、肌を露出し過ぎないようにしましょう。

【サプリメントでビタミンを補給】
ビタミンC→メラニンの色素緩和・漂白効果
ビタミンE→血行に作用し、メラニンの排出を促す効果
L-システイン→皮膚の新陳代謝をあげてメラニンの排出の促進を促す
メラニンの産出を制限する効果
ビタミンB6→体内におけるL-システインの合成を助ける

市販で売られているサプリメントなので、手に入りやすいです。

肌の色素沈着の大敵は【乾燥】です。
乾燥することによって肌は痒くなり新陳代謝も落ちてしまうのです。
日頃から、ボディクリームなどでの乾燥ケアを行うようにしましょう。

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