主役も友達も一生の思い出!ブライズメイド&グルームズマンってこんなに素敵
- 2015/12/3
一生に一度の結婚式、盛大にして素敵な思い出にしたいものですよね。
ヨーロッパやアメリカでは定番、日本でも近年増加傾向にあるのが「ブライズメイド」です。
名前は聞いたことあるけれど、意味や内容はよく知らない…という人も多いのではないでしょうか。
今日は一生の思い出を鮮やかに彩る「ブライズメイド」についてご紹介します。
*ブライズメイドって?
元々は、新婦の結婚に嫉妬した悪魔から花嫁の身を守るため、ウエディングドレスと似たドレスを何人もの女性が来て悪魔を混乱させるためのもの、であったと言われています。
ブライズメイドは2人~4人ほどが平均的な人数で、新婦に近い未婚女性、姉妹や親戚、親友などが選ばれます。
新婦はこのブライズメイドを選んだら、お揃いのドレスを贈る、というのが基本です。
実際にはブライズメイドのドレスは新婦のウエディングドレスに似せるということはあまりないようです。
*グルームズマンって?
男性版のブライズメイドと思ってもらって構いません。
こちらも新郎に近い未婚男性を花婿自身が選び、お揃いの衣装を贈ります。
グルームズマンの人数はブライズメイドの人数と揃えておいたほうが見た目にもいいですね。
*ブライズメイド&グルームズマンの役割
基本的に、ブライズメイドは新婦の身の回りの世話をする、という役割があります。
結婚式の受付・フラワーシャワーなど会場の盛り上げ・余興…などなどさまざまな場面で新婦の手伝いや式を盛り上げる仕事をこなします。
実際には結婚式の準備段階から新婦の補助役として協力してもらう、という形です。
*衣装の手配
前述のとおり、ブライズメイド&グルームズマンの衣装は新郎新婦で準備する必要があります。
新郎新婦の衣装と揃える、ということはあまりないようですが、カラーやニュアンス、ポイント的に一部分を揃えるという人は多いようです。
日本国内でも近年ブライズメイド&グルームズマンを式に取り入れる人が増えているということもあり、ブライズメイド&グルームズマンの衣装を専門に扱うブランドもあります。
専門ショップであれば、細かなサイズやカラーを選べたり、セミオーダーとして注文することもできるのでオススメです。
*新郎新婦も友達も最高の思い出!
新郎新婦としてはもちろんですが、大切な姉妹や親戚、親友の結婚式にブライズメイド&グルームズマンとして参加することができたらどれだけ素敵でしょうか。
準備段階から協力してもらうということで、式を一緒に作り上げるという共同作業によりお互いに最高の思い出になります。
ブライズメイド&グルームズマンは、一生に一度の結婚式をさらに素敵に演出してくれるものであると言えそうです。