ムスリム女性は美容に時間もお金も惜しみなくかける

  • 2017/1/23

マレーシアやインドネシアのムスリム女性は、髪をベールで隠した姿ながら、美容に大変手間をかけます。日本の場合、近年では同性にきれいに見られたいという意識が高まってきたように思いますが、こちらではきれいに装って見せるための対象はあくまで男性。法律上4人まで妻帯可能なムスリム男性は、女性に対してマメですので自分が妻となっても安心できません。うっかりすると他にも妻が増えていきます。

そのため女性は、まず夫の胃の腑を掴む為の料理の腕を磨き、かすがいとなる子供を作り、その上でいつまでも女性として見られるために美に手間をかけるわけですね。そんな女性が美しさを保つため、インドネシアのエステ方式や化粧品、ハーブなどが一般的に使われています。

その中で一番贅沢なのはエステサロンでの施術です。インドネシア式エステでは、フラワーバスと呼ばれる、花びらを沢山浮かべた乳白色のお風呂に浸かるところから始まります。良い香りときれいな花びら、これだけできれいになれそうな気がしてしまいます。

ここでリラックスして血行を良くしてから行うのが、アロマオイルを使ったリンパマッサージ。老廃物をリンパ腺に沿って出すのですが、ゴリゴリしてる場所に老廃物が溜まっているそうで、これを結構な強さでグイグイ潰します。正直痛いですが、痛いと訴えてもゴリゴリがなくなるまで押されるので、ここは涙を堪えて我慢。
痛みのために筋肉を緊張させて、余計肩こりになるのではと思うくらいですが、これが不思議。マッサージが済むと体が軽くなっていて、フワフワ浮かんでるような心地よさ。気持ちの良い疲労感でそのまま寝てしまいそうになります。最後に出されるお茶を飲むと、すぐにトイレに行きたくなるのですが、これで老廃物が出ているのだそう。

又、インドネシアで忘れてならないのがジャムー(Jamu)。まだまだ魔術が存在を主張しているこの地域で、一般的に広く使われているハーブです。風邪薬から精力剤、果ては惚れ薬まで揃っています。既に調合されたものをお店で買ったり、呪術に通じたおばちゃんが自宅で煎じたものを口コミで手に入れたりしますが、見た目は乾燥してる状態だと砂、お湯で解くと泥水で、味は木の根っこ。

材料とされるものの配分と見た目はいかにも信用できないのですが、女性に人気なのが、痩せるジャムーと産後の締まりを良くするジャムー。これで本当に締まるのかは謎ですが、信奉されているので、それなりの効能はあるのかも知れません。簡単に手に入るものは安価ですが、知り合いから評判のジャムーを手に入れる場合、意外と高価です。製造法が謎に近いため、本物か偽物かの区別が付けにくいので、口コミ情報を元に手に入れるほうが安心なようです。

私は試したことはありませんが、痩せるジャムーを知り合いから手に入れている友人によると、ジャムーを飲むと喉が渇いて体が熱くなり、食欲が減るようです。ただ、特に痩せたようには見られず、本人もどこに効いているのか不明だそうです。止めるともっと太るのではという恐怖感から飲み続けているようですね。喉が渇いてやたら水を飲むので、却って水太りするのではないかという気もしますが。

ショッピングセンターには通路に露天方式で小さな店が並んでいて、パパイヤ石鹸やセルライトを取る生姜入りクリームなど、インドネシアから輸入された怪しげな品がゴチャゴチャと並んでいます。効き目のほどは謎ですが、健康被害は聞かないので、使用するのに問題はないようです。値段も手ごろなので、色々買ってお土産にするのもいいかも。

素足にサンダル履きというスタイルが多いので、ペディキュアをきれいに塗っている女性が目立ちます。ネイルサロンもあちこちにあって、角質除去やマッサージを含んだマニキュア、ペディキュアがそれぞれ2000円、ジェルネイルが3000円程度ととてもリーズナブルです。デザインは日本のネイル雑誌を参考にしていて、一つおよそ200円程度できれいなデコやアートを追加できます。資格を持ったネイリストが多いので、技術も確か。
金曜日の夜に日本を立って、マレーシアで美しさに磨きをかける週末はいかがですか。スッキリとリフレッシュして、周りの人たちを羨ましがらせてあげましょう!

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