夏の万能調味料!上手に使って健康に

  • 2017/7/28

暑い日が続くとどうしても食欲などがなくなったり、刺激のあるものを食べたいと考えてしまいます。疲れている体に刺激物などはあまりよくなく、返って胃腸の疲れなどを引き起こすといってもいいかもしれません。
毎日の食事にちょっとあると便利なものとして「わさび」があげられます。

わさびというとお刺身などのお醤油に入れるというイメージが強いかもしれません。ですが、わさびは万能調味料の一つでもあります。

<わさびってこんな効能があるって本当?>
わさびにはこのような効能があります。

・血栓予防
・殺菌作用
・鼻炎予防
・食欲促進
・美肌
・デトックス
・抗がん作用

美容の為にわさびを取っていくことは間違いではなく、これらの効果はチューブの生ワサビなどでも十分に取り入れることができるものになります。

<わさびはどんなふうに取り入れたらいいの?>
わさびというとお醤油のイメージが強いですが基本的には何にでも合うと考えてもいいでしょう。

・ドレッシングにわさび
意外ですがドレッシング関連はどのタイプに入れても味を殺すことなく美味しく使用することができます。クリーム系やマヨネーズ系のドレッシングでもわさびの風味が出てきて、サラダはもちろんですが冷奴などに乗せてもおいしくいただけます。

・ステーキソース、焼肉のたれ
熱いときは焼くだけOKの食事が多くなりがちです。そんな時に使うステーソースや焼き肉のたれなどにもわさびを追加することで胃もたれの防止や食欲不振の防止などにも繋がります。お醤油とわさびなどでステーキや焼き肉を戴くのもおススメです。

・インスタントのお茶漬け
疲れて帰った日にはもう何もしたくなくインスタントのお茶漬けで済ませてしまう人も少なくはありません。そんなときにもわさびをついかするだけで味はもちろんですが、内臓の活性化にも繋がりやすくなります。
どの御茶漬にも相性が良いのもわさびの便利なところと言ってもいいでしょう。

・入れ過ぎには注意
わさびはどんなソースやドレッシングにもあいますが、味を壊すほど入れるのはおススメできません。全体の量の5%ほどが適量と考えておくといいでしょう。

【美容にも効果があるって本当?梅干しのスーパーパワー】
疲労回復にはクエン酸がいいということは知っていても実際にはどの食材にクエン酸があるかわからない人も少なくはありません。クエン酸を多く含む食材としては梅干しがあり、梅干しはここ数年は多発する熱中症対策にもおススメの食材としても上がっています。

<梅干しにはこんな効能がある>
・殺菌効果
・生活習慣病の予防
・脂肪燃焼効果
・疲労回復

このような美容にも健康にもうれしい効果が梅干しにはあるとされています。お弁当などに入っている梅干しも同じであり、何気なく食事などに入っている梅干しは必要だから配置されていると理解することができます。
梅干しがちょっと苦手、という人は梅ジュースや梅エキスなどでも代用は可能であり、自分に合った方法で摂取することができるのも梅関連のメリットの一つといえます。梅干しもドレッシングやソースに入れても素材の味を生かしやすい存在の一つです。

<梅干しを使った簡単ソースにはビネガーを>
梅干しを主体にしたドレッシングなどは簡単に自作することもできます。ビネガーやフルーツビネガーなどのお酢と混ぜるだけで簡単なソースを作ることができます。

また、夏場や暑い季節に活躍するめんつゆなども梅干しには相性のいいソールのカテゴリーになります。めんつゆの希釈タイプなどは梅干しを入れて希釈することで塩分を抑えることもにつながりますし、わさびなどを足しても相性がいいといってもいいでしょう。
夏場の健康管理や美容面などを考えても簡単に導入しやすいうめぼしやワサビなどは冷蔵庫に入れておきたい存在と言ってもいいかもしれません。

【食欲増進は胃腸の活性化にもつながる】
食欲増進は一見するとマイナスに見えるかもしれませんが、内臓や胃腸をしっかりと動かすためにも大事なポイントになってきます。特に、低カロリーで美容や健康に対するメリットのおおきな梅干しやわさびなどは取り入れやすいものでありお勧めの食材になってきます。
また、どんな素材やソース類にも合わせやすいので無駄も少なくでき、お財布にもやさしいと考えてもいいでしょう。

胃腸の活性化は消化、吸収、排出のサイクルの正常化にも繋がります。これは腸内の古い細胞の入れ替わりなどを促す効果にもなり、美肌などにも大事なことになってきます。
適切な食事や食欲は安眠にも繋がっていくので、食欲がないときなどは梅干しやワサビなどを上手に使って食欲を正常に戻すことも大事です。

健康美、という言葉ある様に体がダウンしているときは美容面にもマイナスが出てきます。体の不調はそのままメンタルの不調にも繋がりやすくなってしまうので、食欲は一つのバロメーターと考えてもいいかもしれません。

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