お弁当女子をめざす!美味しいおにぎりのつくり方
- 2015/4/28
いつもお昼はコンビニか外食。美味しくなくはないけど、毎日だとだんだん飽きてきちゃうんですよね。お金もばかにならないし。かといって、お弁当をわざわざ作るのって大変なんだよね~。っていうわがまま女子!頑張って作りなさい、なんて言いませんよ。言えません!!私もそうですから~。
そんな時にはおにぎりがおすすめ☆朝ちゃっと、夕飯の残りのごはんを握るだけでりっぱなランチです。ごはんはパンや麺類にくらべても、腹持ちが良くヘルシーです。コンビニおにぎりは崩れないように固く握られていて、米粒もつぶれてぼそぼした食感・・・なんだか食べた気がしないんですよね。
そこでふっくらしていて、食べるとほろっと崩れるような、理想的な美味しいおにぎりの握り方を教えちゃいます。
・ごはん粒を握りつぶさないよう、お茶碗で形をつくるので用意しておきましょう。
・手水用の塩水は、水の量に対して10%の塩でつくります。
・お茶碗の内側全体に塩水をうすく塗ります。
・ごはんを少しずつやさしくお茶碗に入れていき、ごはん同士がくっついて固まっているところも丁寧にほぐします。
・ごはんをお茶碗全体に広げたら、縁からごはんを浮かせていきます。
・内側に沿っていた部分まで浮かせたら、全体を包むように指のはらでやさしく押さえます。※この時圧力を掛けないよう、注意しましょう
・少しまとめたら、お茶碗の中で回転させてひっくり返します。
・また整えてひっくり返す、を繰り返します。 ※回転しにくい時は手水を少々つけましょう。つけ過ぎると崩れやすくなるので注意です!
・崩れなくなったらできあがり♪
ごはんの中に空気をたっぷり含んでいて、ふんわりして口の中でほろほろ崩れる美味しいおにぎり。ちょっとこだわって丁寧につくったお昼は、おなかもこころも満たしてくれます。中に入れる具もちょっとひと手間加えるとさらにGOOD☆
フレークやふりかけではなく、夕飯の焼き鮭や炙りたらこを入れれば立派な一品になります。また、蒲焼きなどの缶詰めや桜えび、高菜などを混ぜごはんおにぎりにしてもいいですし。余った大根の葉を浅漬けにして、おにぎりのお供にすれは節約にもなって一石二鳥です。はじめから手づくりお弁当を毎朝つくる!!って意気込んでも、なかなか続かないものです。まずは美味しいおにぎりづくりからはじめてみてはいかがでしょう?ごはんで浮いた分お惣菜も豪華にできるし。慣れてきたら一品ずつおかずをつくっていけばその内、朝の短い時間でパパッとお弁当がつくれちゃいますよ☆