浮気?離婚?永遠の愛を誓う幸せな結婚のための法則
- 2017/9/5
幼い頃に観た映画や漫画では男女主人公が結婚をすることで終わりを告げば「ハッピーエンド」と呼ばれてました。言葉そのまま結婚をすればすべての苦難と逆境が終わり、幸せになることだけが残っているという意味でしたが、しかし今我々はみんな現実を知らない子供ではありません。結婚生活こそが絶えず努力してこそ幸福を得る過程ということを知っています。それで今回は結婚生活をもっと幸せに送ることができる結婚の法則について紹介します。
その1. 子供よりも配偶者をもっと愛すること
自分の子供に対する愛は誰が教えてくれなくても大きくなるものです。しかし、配偶者に対する愛は絶えず鈍くならないように努力しなければならないので、配偶者を愛するのにさらに力を注がなければなりません。特に子どもが親のどちらかに無礼な言葉や行動をした時、母は父の味方を、パパはママの味方になってあげなければならないのが正しい行動ですが、本人から配偶者を尊重しなければ子どもも同じ態度を学ぶものです。だから幸せな家庭を実現するためには子どもを愛することも重要だけれどそれだけ自分の配偶者にも格別な愛情を伝える必要があります。
その2.個人の権利とプライベートを尊重すること
同じ腹から出た血を分けた兄弟も互いを尊重しなければ喧嘩するものです。なのに配偶者はどれくらいなんでしょうか。だからこそ同じ家で一生を共に生きる仲であっても結婚はお互いを所有するのではないということを肝に銘じる必要があります。性格の変化を強要してもいけないし、人なら誰もが持つべき一人の時間と空間を尊重して守ってあげる必要があります。いくら愛する人と一緒にいるのがよいとしても、人は一人だけの時間を楽しめる余裕がなければ息詰まりしがちです。
その3.自分を下げて相手を立てること
問題が生じた時、第3者に状況を説明しながら妻や夫のせいにする人たちをたびたび見ることができます。お仕事がうまくいかなくても、子供がトラブルを起こしてもお互いに配偶者のせいばかりする関係は自然に辛くなるものです。夫と妻は家庭で各自独立的に行為をする個人ではなく、結局お互いに相当な影響を受ける存在です。つまり、責任をどちらか一方に完全に引き裂くことはできないということを肝に銘じる必要があります。また、自らの過ちを先に考えて直したい思うその時に結婚生活はさらに円満になるでしょう。夫婦という名前で実を結んだなら、いつでもどこでも二人は一つのチームだという事実を忘れてはいけません。
その4.相手の短所まで受け入れること
配偶者の短所が見えた時、寂しかったり、腹が立つ可能性もあり、物足りない姿が飽き足らない場合もあります。ですが、まずはこの世の中に完全な人間はいないということを考えるようにしましょう、もちろん自分自信もそうです。配偶者だけでなく、私自分も不完全な人間であり、そんな二人が完璧を目指して一歩ずつ前進していく過程が結婚生活です。 不完全な自分の姿を愛してくれた相手がいるのに、自分は配偶者の短所だけを見たのではないかと常に反省する心を持つことが大事です。お互いがお互いの短所を補完し、長所は見習おうとする心構えを持つなら、これ以上語る必要のない完璧な夫婦で生まれ変わるはずです。
目指すのは自分の中の理想の夫婦!
今大人であろうと子供であろうと女男関係なく結婚に対する理想は誰もが持っていると思います。しかも自分の恋人が本人の理想に近い人だったとしたらその理想はなお高まるでしょう。ですが理想を抱きすぎると期待も高まるように、相手は一人の異性、そして同じ人だと思いながら互いを理解し合うことこそ本当の理想の夫婦ではないでしょうか?