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コミュニケーション力向上につながる!『ほめる力』を身につけよう
- 2015/5/13
職場での雑談や交渉で、会話がうまくいかずギクシャクしてしまった経験はありませんか?ほめることを実践し、楽しい会話で相手の機嫌が良くなれば、場の雰囲気がよくなっていい人間関係が築けるはずです。しかし、ほめるのは意外と難しいものです。そこで、「ほめる力」を身につけるために、4つのことを心がけていきましょう。
1.1日1つほめる
まずは、ほめることに慣れましょう。他人をほめることは、恥ずかしさや照れくささを感じるものです。1日1つほめることを続けていけば、ほめることへの抵抗が薄れていきます。ほめる回数も、自然と無意識に増えていきますよ。ほめる相手は、誰でもいいです。たとえば、レストランの店員さんに料理の感想を言ってみる、同僚の持ち物や服装をほめてみる・・・。ささいなことでも大丈夫です。まずは1日1回、いいところを見つけてほめてみましょう。
2.ほめ方のバリエーションを増やしておく
いつもほめ方やほめ言葉が同じになっている人はいませんか?いつもほめてくれることはうれしいですが、毎回「すごいね」だけでほめられるのは微妙ですよね。せっかくほめる気持ちがあるにもかかわらず、相手の心に響きません。周りの人の会話に耳をすませて、いいなと思った言葉は自分の引き出しにストック。他にも、テレビに出てくるタレントさんのコメントや、インターネット上のレビューのコメントを参考にするのもいいですね。ほめ言葉のストックをたくさん持っておくことによって、ほめ方がワンパターンになってしまうことはなくなります。
3.自分のこともきちんとほめる
自分で自分のことをほめることは、自分を大切にすることです。自分を大切にすることができる人は、周りの人のことも大切にできます。自分の中にある嫉妬や競争心が減り、会話でうっかり失言してしまうこともなくなるでしょう。
4.知らない分野へ視野を広げる
よく知らない分野に対してはほめづらいものです。どんな分野についても、少しでも情報を知っていればほめやすいです。また、あえて嫌いなものや苦手なものをほめてみるのもおすすめです。見方や視点が変わるのでいいですよ。
相手をほめると、相手の気分がよくなるだけでなく、こっちまで気分がよくなりませんか?相手の「うれしい」という気持ちは、自分にも返ってくるものです。ほめることは、良好な人間関係を築くための近道です。ほめる力を身につけて、誰とでも会話のはずむいい女になりましょう。