服選びで迷わない!自分に似合う服を知って素敵な私になるには
- 2015/6/23
買い物をしていてつい衝動買いをしてしまったことはありませんか。しかも試着もせずに、欲しいという欲望に負けて洋服を買い、家に帰って改めて着て見たら「全然似合わない!」と愕然としたりして…。自分がいいなと思う服と、似合う服は違います。今回は、自分に似合う洋服を知る手掛かりをご紹介します。
【1.パーソナルカラー診断】
ひとつめはパーソナルカラー診断です。パーソナルカラーとは、自分の肌の色、髪の毛の色、瞳の色から、自分に似合う色を知る診断方法です。パーソナルカラー診断のタイプは、スプリング・サマー・オータム・ウィンターと、春夏秋冬4タイプ。診断した結果導き出された自分の季節と相性のよい色の洋服を身につけると、顔色がよくなったり、華やかさが出たり、若々しく見えたりするというメリットがあります。好きな色はありますか?もしかしたら好きな色は自分に似合わない色かもしれませんよ。
【2.骨格診断】
骨格診断は、痩せている太っているという軸とはまた別に骨格というものから診断します。骨格診断のタイプはストレート・ウェーブ・ナチュラルの3タイプ。胸やヒップにボリュームがあり、腰は引き締まったメリハリのある体つきのストレートタイプ。平べったく華奢な体つきのウェーブタイプ。骨太で関節ばったナチュラルタイプ、といった具合です。似合う洋服も、各タイプでそれぞれ違います。メリハリのあるスタイルなので、シンプルな洋服がよく似合うストレート。華奢ゆえフリルやリボンなど女性らしいデザインの洋服が似合うウェーブ。シャツなどの自然体なイメージの洋服が似合うナチュラル。例えば、本来はナチュラルタイプなのに、リボンやフリルなどのデザインが好きで着ていたとしても、借りてきた洋服のようになってしまうでしょうし、ウェーブタイプの人がダンガリーなどの野性味あふれるシャツを着ても貧層になってしまうかもしれません。
【3.信頼できるアドバイザーを】
どうしても洋服選びに失敗し、似合わないものを買ってしまうと言う人は、自分に似合う洋服がわかるまで信頼できる人に買い物についてきてもらってアドバイスを受けるようにしましょう。アドバイスをしてくれる人を選ぶ基準は、「はっきり言ってくれる人」です。女性同士で買い物に行っていいなと思った洋服を試着すると、実際は似合っていなくてもとりあえず「かわいい」だの「似合う」だのというコメントをもらったりしますよね。あなたに必要なのは気を遣って本音を言わないタイプではなく。「似合わない」と、本音をズバっと言ってくれる人です。人選は大事ですよ。
【さいごに】
自分に似合う洋服を着ていると、周りも褒めてくれますし、自分自身も心地いいですよね。一度自分に似合うものをつかめれば、次に買い物をするときにも失敗がなくなります。今回ご紹介したことを参考にしていただければ幸いです。