子どもに習わせたい習い事
- 2016/10/17
現在、子どもたちの半分が何かしら習い事をしているといいます。それくらい習い事の需要は高く、普遍的になっています。
しかも、2つ、3つと習い事を掛け持ちする子どもも少なくありません。
親としては、将来役に立つことや身体を鍛えることを、小さいうちから子どもにやらせたいという気持ちが強いと思います。でも、具体的に何をさせるのか悩むこともありますよね。人気の高い習い事を見てみましょう。
今ならっている習い事で人気の高いものは、水泳、英会話、学習塾(幼児教育)です。
水泳は身体を鍛えるため、アトピーに効果的だと言われるから、泳げるほうが将来的にためになるからという理由です。
2013年に政府から発表された、小学校における英語教育を強化するというコメントを受けて、英会話を学ぶ子どもが増えているようです。習わせる理由として、将来絶対必要になるから、小学校で英語教育が始まった時に苦手意識を持って欲しくないからと言う親が多いです。
学習塾もしくは幼児教育は、学ぶ楽しさを知って欲しいから、勉強する習慣を付けるため、学校の授業だけでは不安なのでという理由です。
今後子どもに習わせたい習い事として、英会話、水泳、書道が挙げられています。
書道を習わせたい理由としては、姿勢がよくなるから、字がきれいに書けるようになって欲しい、集中力がつきそうだからと理由が挙げられています。
加えて、ここ最近では、実験教室を挙げる人が増えているようです。
実験教室とは、ご存知の人も多いと思いますが、学校教育で時間の不足による実験授業の減少を補う目的で行われ始めました。子どもの考える力を育てるとして注目を浴びています。実際に実験教室を受けたことで、理科の成績が上がったという話も耳にします。最近では、大手学習塾でも行われているので、通いやすくなっているようです。
また、小学校高学年では、近年、パソコン関連(プログラミング)が注目されつつあるようです。将来仕事に結びつきそうだからという現実的な理由からのようです。その他には、ダンス、空手などの体育系やピアノなどの芸術系も根強い人気です。
いずれにしても、子どもの将来を考慮した上で、子どもの持っている能力を引き延ばしてあげられる習い事を見つけてあげるのが理想的ですね。また、スクールによって、そのクオリティも異なるので、慎重にスクール選びをしたいものです。