付属のメイクブラシはもう卒業! まずはこの1本から手に入れよう。

  • 2015/10/16
メイクブラシ

こんにちは、ライターのディランです。
皆さんはメイクのとき、ブラシはどんなものを使っていますか? プロの方やメイクの上手な方なら口をそろえてこう言うかもしれません。
「きちんとしたブラシを使うと仕上がりが全く違う」
「苦手な人こそ良いブラシを使うべき」
とはいえ、今までパレットなどに付属のブラシを使ってきた人の中には「一体どんなものをどうやって選べばよいかわからない」と言う人も多いでしょう。

最初の1本目は?

「まず、絶対使ってほしいのは、太いチークブラシです」メーキャップアーティスト嶋田ちあきさん(BRILLIAGEより)
平筆ではなくて大きめの丸筆が初心者におすすめだと嶋田さんは言っています。また、ある程度毛量があって、こしがある毛を選ぶのもポイントだそうです。
私もメイクにはまりたてのころ、憧れだったメーキャップアーティストの藤原美智子さんが丸筆を勧めていたのをきっかけに購入して以来、丸筆愛用者です。メイクの雰囲気によっては平筆も使いますが、丸筆はくるくる回してつけるだけでふわっと自然な血色に仕上がるので本当におすすめです。

「もう1本買うならば、だいたいアイシャドウの中ぐらいの太さのブラシがあると便利です。」(BRILLIAGEより)
幅が1センチ弱ないくらいでやわらかいものが良いそうです。
確かにそのくらいのブラシだと瞼のキワもぼかしやすいし、アイホールの内側にもフィットして使いやすいサイズだと思います。とりあえず1本用意して、別の色をつけたいときはコットンにブラシを往復させてキレイにしてからつければ大丈夫だそうです。

熊野筆って何?

2011年になでしこジャパンが国民栄誉賞の記念品に贈呈された熊野筆。当時ちょっと話題になりましたよね。
熊野筆とは「広島県安芸郡熊野町で生産されている筆。『熊野筆(くまのふで・クマノフデ等)』の名称は、2004年(平成16年)に団体商標に登録されており、熊野筆事業協同組合の許可なく使用することは禁止されている。」「一般的に使用される書道用筆、絵画を描く際に使用される画筆、化粧に使用する化粧筆、記念品として作られる誕生筆などがある」(Wikipediaより)
ネットで化粧筆を検索すれば必ず名前が出てきますし、有名ブランドの化粧筆も調べてみると熊野筆が非常に多いです。最近は海外でも高く評価されており、私たち日本人としては誇りですね。私も長年愛用しているのは熊野筆。きちんと手入ればいつまでも使えるのも魅力です。

お手入れはどうするの?

使い終わったらティッシュやコットンでふきとったり、こまめにクシを通したりするとよいようです。
くわしいお手入れ方法がありましたので、参考にしてみてください。
http://www.cosmedo.com/hpgen/HPB/entries/7.html

いかがでしたか?
4月からメイクを始めた初心者さんも、いままでブラシがほしいと思っていながらそのままだったみなさんも、この春からブラシメイクにチャレンジしてみませんか?

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