一度は行ってみたい!! 外国の有名な観光名所 特集!!
- 2016/12/14
国それぞれが掲げる観光名所!!
やっぱりダイナミックで心惹かれる趣があります。
今回は、外国の観光名所の歴史と見所のご紹介をします。
フランス
エッフェル塔
フランスの首都パリを象徴する塔です。建設されたのはフランス革命100周年を記念して、1889年にパリで行われた第4回万国博覧会で、著作権者であるギュスターヴ・エッフェルの名前が由来されました。パリで一番高い建物なので、上から眺めるパリの街並みはとても美しいです。
フランス
モンサンミッシェル
岩山にそびえ立つキリスト教コンプレックスで、数多くの美しい礼拝堂や修道院、納骨堂や塔が散在していて見所満載の歴史溢れるフランスの観光名所です。アヴランシュ司教オベールが夢の中で大天使ミカエルから『この岩山に聖堂を建てよ』と命じられたのがきっかけで建設された建物です。
中国
九份
あの名作【千と千尋の神隠し】の舞台として有名になった中国の観光地で、中国の街並みと日本の統治時代の雰囲気を併せ持つ独特な雰囲気が見所です。名前の由来は1893年に鉱山が採掘されるまでは、九つの家族が静かに暮らす村だったため【九份】と名付けられました。歩いていると、千と千尋の世界に迷い込んだような楽しい一時を楽しめます。
スペイン
サグラダ・ファミリア
見所は教会の厳格な雰囲気を和らげるために、聖堂部分を森のようにイメージした大聖堂です。高い天井の白を基調とした空間造りや、枝分かれした木々をイメージして造られた柱は神聖な雰囲気を醸し出しています。バルセロナが誇る建設家、アントニオ・ガウディが生涯をかけて未完のままに建設された、バルセロナを代表する観光名所です。
カンボジア
アンコール・ワット
アンコールは【都】、ワットは【寺】を意味し、つまりお寺の街ということです。160平方キロにも及ぶ、その量、質ともに素晴らしい遺跡群で、とても神秘的な世界観が広がっています。12世紀前半、アンコール王朝のスーリヤヴァルマン2世によって、ヒンドゥー教寺院として30年を超える歳月をかけて建立しました。
ペルー
マチュピチュ
1911年、アメリカの考古学者ハイラム・ビンガムによって発見されるまで約400年もの眠りについていたマチュ・ピチュ。【空中都市】【インカの失われた都市】など雅称されていて、スペインによって最後の日を迎えたインカ帝国の都という仮説があります。その時代にしては完璧過ぎる都市の石組みはどのような技術で建設されたのかなど、未だに謎が深い遺跡です。