一味違う?ニュージーランドの朝ごはん
- 2017/2/17
外国人の朝ごはんと聞いて何を思い浮かべますか?シリアルだったり、果物、ヨーグルトにパンなど色々ありますよね。
今回は朝ごはんが食パンの時に食パンにどんなジャムをつけて食べるのか紹介したいと思います!
一時は日本でも食パンの上にいろんなものをトッピングして食べるのが流行りましたよね!海外では意外にも日本とは一味違った食パンの食べ方があるんですよ!
1 ピーナツバターといちごジャム
甘いジャムを2つも一緒に使って大丈夫なの?と思うかもしれませんが、実は海外のピーナツバターは日本のものと全く味が違います。
一言で言うなら、全く甘くありません。ピーナツの味しかしないんです。
なので、食パンの上にまずピーナツバターを塗って、その上にいちごジャムやブルーベリージャムを塗って食べるととても美味しいです。
いちごジャムは日本のものとそんなに味は変わりません、もしかしたら人によっては少しだけ甘く感じるかもしれません。
ここで海外ならではのすごいところは、ピーナツバターにも種類が沢山あるところです。
ピーナツの実を細かく砕いたものが混ざっているのもあれば、ピーナツがペースト状になっているものまであります!
もちろん瓶のサイズは小さいものから大きいものまで!
2 ピーナツバターとはちみつ
これはいちごジャムなど柑橘系のジャムの代わりにはちみつを一緒に塗って食べる方法です。これは、ジャムとはまた違った甘さなので、ピーナツバターを塗って一緒に食べても私にはすごく甘く感じます!なので本当に、はちみつは少量でいいかなと思いました!しかし、はちみつには殺菌作用や疲労回復などの作用あるので、風邪気味になってきたり、疲れている時に食べるのがおすすめです!
3 ヌッテラ(nutella)
そしてチョコレート派には欠かせないのがヌッテラです!
味はほとんどチョコレートと変わりません。
日本のスーパーでは専門店にいかないとあまり売ってないのではないでしょうか?
海外では食パンの上に塗って食べるのが一般的で、最近ではケーキ作りの際に使われたり、アイスクリームのトッピングに使われたりしています。
4 ヌッテラとチリパウダー
最近になって流行ってきたのが、チョコレートと味の変わらないヌッテラにスパイシーなチリパウダーを少しかけて食べる方法です
これは甘いのと辛いものが一緒に味わえる美味しさです!
チリパウダーの量でからさが変わるので人それぞれの味になります。
口の中はチョコレートの味がして甘いのに唇がヒリヒリと辛かったです。
5 はちみつとバナナ
これははちみつを塗った食パンの上にスライスしたバナナを並べて、食べます!
お好みでシナモンをふりかけても美味しいですし、そのままでも美味しいです。
バナナのフレッシュ味わいではちみつの甘さが少し控えめになります。
かなり熟しているバナナより少し熟す前くらいのバナナがオススメです!
6 ベジマイト
ベジマイトと聞いてなんだろう?と思う人がほとんどだと思いますが、ベジマイトとはニュージーランドとオーストラリアではとても人気のあるみんな誰でも知っているものです。
見た目はチョコレートにそっくりで甘いんだろうな!と思って食べると、とても残念な気持ちになります。
実際の味は、美味しくはないですね。私たち日本人には合わない味で、塩っぽいような不思議な味です。これをこの国の人達は食パンに塗って食べます。
ニュージーランドの人達も子供の頃からこのベジマイトを食べているので、みんな好きなんだそうです。日本では海外の食材専門店にあると思います!
おまけ
これはニュージーランドの人がよく食べるランチなのですが、マーガリンを塗ったパンにポテトチップスを挟んだサンドイッチです!
味は悪くないです!私たち日本人には新しい感じがしました!
作り方はもちろん簡単で、基本的にパンに挟むポテトチップスの味はビネガー&ソルト味です!日本ではこの味は珍しいかもしれません。
この国ではどこのポテトチップスのメーカーさんもビネガー(酢)味のポテトチップスを販売しています。
お腹が空いたランチにぜひニュージランドの簡単なポテトチップスサンドイッチを試してみてください!