自分で作るカレーパウダー

  • 2015/5/8

自分で作るカレーパウダー、必要最低限のスパイスは6つ

カレーライスはみんな大好きな味ですね。肉と野菜を煮て、カレールーを加えるだけなのでとても簡単にできます。でもカレールーのもとになりカレー粉は自分でスパイスを調合して、自分好みの味に作れるのはご存知でしょうか。一般的なカレー粉に必要なスパイスはたったの6種類。もちろん好みでほかのスパイスを加えることもできます。ここでは基本のカレー粉に必要なスパイス6種を紹介します。

1.チリパウダー
カレーの辛みを出すためのスパイスです。赤トウガラシを粉にしたもので入れれば入れるほど辛みが増します。

2.ターメリック
日本語で言うとウコンの仲間です。黄色い色が特徴的で、見た目は生姜のような形態をしています。粉状にしてカレーに加えますが、おもにカレーの黄色い色を出すために使われます。

3.カルダモン
ホールカルダモンもカルダモンパウダーもあります。カレー粉としてブレンドするならカルダモンパウダーのほうが扱いやすいですが、カレーを煮る時にホールカルダモンを入れるだけでも十分香りが立ちます。カレーのエレガントな香りを演出するために欠かせないスパイスです。ホールカルダモンを使用した場合は、食べる前に取り出すことをお勧めします。香りがかなり強烈なので、口に含んで咀嚼すると、なかなか匂いが消えません。

4.ガラムマサラ
インド料理によく使われるミックススパイスです。市販のカレールーにこれを加えるだけでも、いつもと違う、本格的なカレーが楽しめます。家庭に常備しておきたいスパイスのひとつです。これがあるとかなり容易に味が決まるので、最低限のスパイスでカレー粉を調合するなら、ぜひ加えましょう。

5.クミンシード
いかにもカレーという香りをつけるためのスパイスです。パウダーもありますがクミンシードそのものもよく使われます。

6.コリアンダーパウダー
ほんのりとした苦味がカレーの風味を演出し、味のバランスを整えてくれます。

以上が基本の6種のスパイスです。他にはジンジャーパウダー、ガーリックパウダーや、パプリカ、ローリエパウダーなどを加えることもできます。ジンジャーパウダー、ガーリックパウダー、ローリエパウダーはすりおろした生姜やにんにく、乾燥ローリエで、代用できます。パプリカを入れると少しビターな感じに仕上がります。グローブをほんの少し加えてもまた違った風味が生まれます。ただし、入れすぎに注意。市販のカレー粉はすでに完成されたものですが、自分で好みのカレー粉を作るのも楽しいです。それに材料さえそろっていれば、ブレンドするだけなので、とても簡単。一度試してみたら、きっとはまると思いますよ!

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